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気まぐれな唇 |キム・サンギョン

気まぐれな唇気まぐれな唇
出演:キム・サンギョン /チュ・サンミ /イェ・ジウォン
ハピネット・ピクチャーズ
発売日 2004-08-27

面白かったです。 2005-09-21
登場人物たちの心の動きを一歩引いたところからきちんと表現していて監督の才能を感じました。一度でも恋愛したことがある人だったらきっと共感できることが多いと思います。よくある韓国の恋愛ものとは一線を画しているので韓国の映画が好きな人ではなく映画が好きな人に見てほしいです。

ユーモア溢れる粋なセリフで語られる「男の本性・女の本音」 2005-03-02
いい加減だが憎めないプレイボーイのギョンスが旅先で出会った、図々しいくらい積極的なミョンスクと、本心が解らないクールなソニョン、対照的な二人の女性に翻弄される哀愁に満ちた姿をリアルに、そしてユーモラスに描いていると思います。見終わった後は、私はさみしい気持ちになりました。
男性と女性では、見たときの感じ方が違うのかも知れません。お酒を飲むシーンが多いのですが、ホン・サンス監督は俳優に本当に酒を飲むことを要求したそうです。
焼酎が体質に合わないチュ・サンミは他の酒を代用したとか。チュ・サンミさんは、1998年末頃に、日本の生理用品「ウィスパー」のCMに出演していたこともあるそうです。思わずジャケ買いしたくなるような、パッケージデザインですね。

刺激的な愛のドラマ 2004-08-31
とかく○○映画祭で○○賞を受賞した作品というのは私の理解の範囲を超えています。
春川、慶州と韓国の映像スポットを舞台に、俳優役のキム・サンギョンと行きずりの相手役となるイェ・ジウォン、チュ・サンミが織りなすちょっと刺激的な愛のドラマです。積極的に迫る女性と、追えば逃げていく女性という全く逆の女性を対比させることで、同じ男性の心に潜む二面性を描いた作品だと思います。
物語にストーリー性はなく場面ごとに箇条書きに演じられていくという感じです。Hなシーンもありますが成り行きの中での一こまという感じでグロくはありません。でもやはり刺激的な愛のドラマです。

「人として生きるのは難しい、でも怪物になってはダメだ」 2004-08-07
「愛してる」と「かわいいね」の境目,執着される側から執着する側に回ってしまう心の連鎖など,ギョンスと二人の女性との関係を通じて,心の内面がよく描かれていました。日本や香港の映画やドラマと比べて,儒教社会が色濃く残っているからか,登場人物の言葉が礼儀正しい感じがするのが印象的でした。「人として生きるのは難しい、でも怪物になってはダメだ」という,この映画の中で繰り返される格言。怪物になるなというのは,結局自分が出来る以上の能力を高望みしてはいけないということ。この言葉がしょうもない先輩から,”もっと”しょうもない後輩へと受け継がれる。その過程がコメディですね。「オチ」がないこの映画は,平凡といえば平凡な作品ですが,結局人間は模倣の繰り返しで生きてゆくものなのだと気づかされました。よく言えば「学習」なんでしょうが,まぁ学習になっているようで,なっていないようで...だけど,人は精一杯背伸びして恋愛するんですよね。韓国人と日本人では感じ方が違うと思うけど,なかなかためになる映画でした。市場や食生活,生活様式など韓国の日常生活をかいま見ることも出来ます。チュ・サンミは,CM出演料で1億ウォンを稼ぐトップ女優だけに存在感が違います。表情が豊かです。日本の女優よりもスケールの大きさを感じます。


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